友人から身元保証人を頼まれたのですが、私も高齢なので引き受けてよいものか悩んでいます。（宇都宮）

私は宇都宮に住む70代女性です。ご近所でお一人暮らしをされている方が、近々入院を予定しているそうなのですが、その方から「入院時の身元保証人になってもらえないか」と言われました。その方はお年が90歳近く、親族もみな宇都宮にいないため、身近で頼れる人が私しかいないそうなのです。
その方に比べれば私は年下ではありますが、私も高齢であることには変わりありませんし、そもそも家族ではない私が身元保証人を引き受けてよいものなのかわからず、悩んでいます。
私が身元保証人になってもよいのでしょうか？もし身元保証人を引き受けたとしたら、どんなことをしなければならないのか、あわせて教えていただきたいです。（宇都宮）

身元保証人は基本的に誰でもなることができますが、おひとり身のご高齢者の身元保証人には大きな責任が伴います。

ケガや病気で入院する際や、高齢者施設などに入居する際、身元保証人が求められます。少子高齢化や核家族化が進む現代において、おひとり身のご高齢者が入院する際の身元保証人の存在はとても重要といえます。

ご高齢の場合、入院・退院時の手続きや、入院中の細々としたサポート、治療方針の確認、いざという時の対応、緊急連絡先としての駆け付け対応、入院費の連帯保証など、さまざまな場面でサポートが必要となります。また、万が一入院中にお亡くなりになった場合は、ご遺体を引き受けてくれる人もいなければなりません。
これらに対応するご家族の方が身近にいらっしゃればよいですが、おひとり身の方の場合は、身元保証人に頼ることになるでしょう。

基本的に身元保証人は誰でもなることができますので、ご家族・ご親族以外の人が身元保証人になることは可能です。ただし、おひとり身のご高齢者が入院する場合、緊急時の駆け付けにも対応できる人が望ましいため、病院によってはご高齢の方や遠方にお住まいの方が身元保証人になることに難色を示すケースもあります。

おひとり身のご高齢者の身元保証人には大きな責任が伴いますので、身元保証人を個人的に請け負うことに負担を感じる方も少なくありません。身元保証人は個人ではなく法人で請け負うことも可能ですので、身元保証人でお困りの方は身元保証サービスを提供する事業者に依頼することをおすすめいたします。

私どもいきいきライフ協会アンド ユーは、宇都宮の地域事情に精通した身元保証の専門家「身元保証相談士」として、身元保証人でお困りのおひとり身のご高齢者をサポートしております。また、地域の法律家とも連携し、宇都宮にお住まいのご高齢者が安心した暮らしをお過ごしいただけるよう、トータルでサポートさせていただきます。
初回のご相談は完全無料ですので、宇都宮にお住まいで、身元保証人でお困りの方、身元保証人について詳しく知りたいという方は、ぜひお気軽にいきいきライフ協会アンド ユーまでお問い合わせください。